アルヴァ・アアルトーもうひとつの自然展

イベントの種類:

展示会

開催地域:

青森県

イベント概要:

フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルト(1898-1976)はモダニズムの中に人間の生理に即した要素をとりいれ、建築を人間にとっての「もうひとつの自然」となるよう、人々の暮らしをよりよくするための建築や家具デザインなどを追求した。代表作のパイミオのサナトリウム(1933)、マイレア邸(1939)、ヴォクセニスカの教会(1958)などは、建築における有機的な形態と素材のすぐれた相互作用を体験し、世界的にも高く評価されている。アアルトはドアノブから照明器具、家具に至るまで、小さなデザインに対してもディテールにこだわり、空間全体の調和を試み、パイミオチェア(1931-32)、S60スツール(1933)、サヴォイベース(1936)等は、今やフィンランド・デザインのシンボルとなっている。
本展覧会はヴィトラ・デザイン・ミュージアムが企画し、アルヴァ・アアルト財団の協力によって実現した、世界で初めての大規模な回顧展である。おおよその時系列に沿ってアアルトの生涯を紹介するが、建築模型、オリジナル・ドローイング、家具、ガラス製品、写真等を5つの章立てで展示する。
また本展覧会の大きな特徴は、フィンランドの自然や風景のみならず、アアルトと同時代に活躍した芸術家たちとの交流からも大きな影響をうけたという視点を提示している。日本では約20年ぶりとなる本格的なアアルトの回顧展であり、オリジナルの図面や家具、照明器具、ガラス器、建築模型など約300点で、アアルトの生涯と作品をたどる。
国内での展覧会は、読売新聞社を中心とする美術館連絡協議会による巡回展であり、神奈川県立美術館、名古屋市美術館、東京ステーションギャラリー、青森県立美術館の順序で巡回する。今回の展覧会は建築も含めた大規模な個展であり、北の風土に根ざした建築・デザインという点で青森県立美術館の特質とマッチした展覧会であるとともに、近年人気の高い北欧の建築・家具・デザインなどに関心のある層にひろく訴えかける展覧会である。

開始日:

2019-04-27    

終了日:

2019-06-23    

会場:

青森県立美術館

ウェブサイト:

http://www.aomori-museum.jp/ja/

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